こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
ルンバのダスト容器を空にしたのに、エラーメッセージが消えないと困っている方へ向けて、この記事では具体的な対処法をまとめました。
ゴミサインが消えない場合の多くは故障ではなく、センサー掃除で解決できます。
乾いた布でサッと拭くだけで直るケースが多く、クリーンベース搭載機種(i7+、S9+など)のエラーメッセージへの対応方法もあわせて紹介します。
- ゴミフルセンサーの汚れが原因である理由
- センサー掃除の正しい手順と位置の確認方法
- クリーンベース搭載機種(i7+、S9+など)の対処法
- 月1回のメンテナンスでエラーを予防する方法
ルンバの「ダスト容器を空にしてください」が消えない場合の対処法
まずは焦らず、原因を順番に切り分けていきましょう。
多くのケースはセンサーの汚れが原因なので、以下の手順を試すと改善する可能性が高いです。
故障ではなくゴミフルセンサーの汚れが原因

ルンバのダスト容器が空なのに「満杯です」と表示される場合、ゴミフルセンサーの汚れが原因であることがほとんどです。
これは故障ではありません。
センサーにホコリや汚れが付着して誤認識している状態で、掃除するだけで直ります。
修理やサービスセンターへの送付が必要なケースは少なく、まずはセンサー掃除を試してください。
ポイント
ゴミフルセンサーが汚れると、ダスト容器が空でも「満杯」と誤認識されます。
センサーを掃除するだけで解決できることが多いです。
ゴミサインが消えないときの故障診断フロー

まず、自分のルンバの状態がどのケースに当てはまるか確認しましょう。
以下の順番でチェックしていくと、適切な対処法が分かります。
STEP1:ダスト容器を確認する
ダスト容器を取り外して、実際に空になっているか目視で確認します。
ゴミが残っている場合は取り除いてから装着し直してください。
STEP2:センサーの汚れを確認する
ダスト容器側とルンバ本体側、2カ所のセンサーにホコリや汚れが付いていないか確認します。
汚れがある場合はセンサー掃除に進んでください。
STEP3:クリーンベースを使用しているか確認する
i7+やS9+などクリーンベース付きモデルの場合は、クリーンベース側の問題の可能性もあります。
「クリーンベースとの通信に問題が発生しました」という別のエラーが出ている場合は、紙パック交換や詰まり確認が必要です。
STEP4:アプリエラーが出ていないか確認する
スマートフォンのルンバアプリにエラー通知が出ている場合は、アプリのバージョン確認やCLEANボタンリセットを試します。
センサー掃除に必要なもの(乾いた布だけでOK)

センサー掃除に特別な道具は必要ありません。
準備するのは乾いた柔らかい布1枚だけです。
注意
水拭きはNGです。センサーに水分が入ると誤作動の原因になります。
必ず乾いた布を使ってください。
メガネ拭き用のクロスや、眼鏡店で配布されるマイクロファイバー布が使いやすくておすすめです。
綿棒を使うと、細かい部分の汚れを取りやすい場合もあります。
ダスト容器分解手順とセンサーの位置確認
ダスト容器を正しく取り外し、センサーの位置を確認しましょう。
ダスト容器の取り外し方
ルンバの上部にあるダスト容器の取り外しボタンを押し、容器を引き出します。
機種によってボタンの位置が異なるので、お使いのモデルのマニュアルも参照してください。
センサーの位置
掃除が必要なセンサーは2カ所あります。
1つ目はダスト容器の開口部(容器側)にある小さな窓のような部分です。
2つ目はルンバ本体のダスト容器差し込み口(本体側)にある対応する窓の部分です。
この2カ所が赤外線センサーの発光・受光部になっています。
乾いた布でのセンサー掃除方法
センサーの位置が確認できたら、実際に掃除します。
掃除の手順
乾いた柔らかい布を指に巻いて、センサーの窓部分を優しく拭き取ります。
力を入れすぎず、ホコリを払うようなイメージで拭くと良いです。
ダスト容器側と本体側の両方を必ず拭いてください。
掃除後の確認
ダスト容器を元に戻し、ルンバを起動して警告が消えているか確認します。
これだけで解決するケースがほとんどです。
CLEANボタンリセットで完了を確認する
センサー掃除をしてもエラーメッセージが消えない場合は、CLEANボタンによるリセットを試しましょう。
ルンバ本体のCLEANボタンを約10秒間長押しします。
ピッと音が鳴ったらリセット完了です。
その後ルンバを再起動して、エラーが消えているか確認してください。
補足
CLEANボタンリセットはシステムの一時的な不具合を解消するのに有効です。
設定や清掃マップのデータは消えませんのでご安心ください。
ルンバの「ダスト容器を空にしてください」エラーを繰り返さない予防法
センサー掃除でも解決しない場合や、特定機種での対処法、再発防止策を紹介します。
クリーンベース搭載機種をお使いの方は、こちらのセクションも必ずご確認ください。
クリーンベース詰まり確認と紙パック交換(i7+, S9+など)
i7+やS9+などクリーンベース付きモデルをお使いの場合、クリーンベース側の問題が原因のことがあります。
確認すること
まずクリーンベースの紙パックが満杯になっていないか確認します。
紙パックが一杯の場合は新しいものに交換してください。
次に、ルンバからクリーンベースへの通路(吸引口まわり)に異物が詰まっていないか確認します。
クリーンベースの底面や排気管まわりのホコリも取り除いておきましょう。
注意
クリーンベースに問題がある場合、「クリーンベースとの通信に問題が発生しました」というエラーメッセージが表示されます。
このエラーはセンサー掃除では解決しません。クリーンベース側の確認が必要です。
アプリエラーはルンバアプリバージョン確認で解決
iRobotアプリ(またはRoombaアプリ)のバージョンが古い場合、アプリエラーが誤表示されることがあります。
スマートフォンのアプリストアでルンバアプリの更新確認を行い、最新バージョンにしてください。
アップデート後、アプリとルンバの接続を一度リセットすると改善することがあります。
ルンバアプリ上でエラーが続く場合は、アプリとルンバのペアリングをやり直すことも検討してみてください。
機種別対応(赤ランプ点滅も含む)
機種によってセンサーの位置や対処手順が若干異なります。
また、赤ランプが点滅している場合はエラーコードが出ていることが多いので、本体またはアプリのエラーコードをあわせて確認してください。
i3シリーズ
比較的シンプルな構造で、ダスト容器とルンバ本体のセンサー2カ所を掃除するのが基本対応です。
クリーンベースは付属しないので、センサー掃除とCLEANボタンリセットで対応します。
i7+・S9+シリーズ(クリーンベース付き)
クリーンベースが自動でゴミを吸い取るモデルです。
センサー掃除に加えて、クリーンベースの紙パック確認と詰まり確認も行ってください。
赤ランプ点滅の場合
赤ランプが点滅している場合はエラーコードが出ています。
点滅回数によってエラーの内容が異なるので、iRobotの公式サポートページでエラーコードを確認することをおすすめします。
赤外線センサーの仕組みを知っておくと安心
ゴミフルセンサーは赤外線(IR)を使ってダスト容器の満杯状態を検知しています。
仕組みは、発光部から赤外線を出し、受光部で反射光を検知するというものです。
ダスト容器が一杯になると、ゴミが赤外線を遮断または反射させて「満杯」と判定されます。
センサーにホコリが積もると、ゴミがなくても光が散乱・遮断されて誤認識が起きる、というのがエラーの原因です。
この仕組みを知っておくと、「センサーが汚れていないか確認する」というメンテナンスの重要性が実感できます。
月1回メンテナンスでエラーを予防する
「ダスト容器を空にしてください」エラーを繰り返さないために、定期的なメンテナンスが効果的です。
目安として月1回、ゴミフルセンサーを乾いた布で拭く習慣をつけましょう。
ダスト容器のゴミ捨て時に合わせて行うとタイミングが分かりやすいです。
センサー掃除と一緒に、フィルターの掃除やブラシのゴミ取りも行うとルンバをより良いコンディションで使い続けられます。
月1回のメンテナンス内容(目安)
・ゴミフルセンサー(ダスト容器側・本体側)を乾いた布で拭く
・ダスト容器の内部を確認・清掃する
・フィルターのホコリを取り除く
・ブラシに絡まった髪の毛やゴミを取る
ルンバのダスト容器メッセージはセンサー掃除で解決できる
「ルンバのダスト容器を空にしてください」というメッセージが消えない場合、多くはゴミフルセンサーの汚れが原因です。
乾いた布でセンサーを2カ所拭くだけで解決するケースが大半です。
それでも直らない場合は、CLEANボタンリセットを試して、クリーンベース付きモデルは紙パックや詰まりも確認してください。
アプリエラーが出ている場合はアプリのバージョン確認も忘れずに行いましょう。
月1回のセンサー掃除を習慣にすれば、同じエラーの再発を防ぐことができます。
それでも改善しない場合は、iRobotの公式サポートページや公式マニュアルを参照するか、サポートセンターへの問い合わせをご検討ください。


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