こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
ルンバのダスト容器を空にする手動ボタンの場所と操作手順をまとめました。
iRobotアプリからのボタン操作、ロボット本体のホームボタンによる手動実行の2通りの方法を順番に説明します。
ボタンが見当たらない場合やダストボックスの詰まり、紙パック交換のタイミングまで、まとめて確認できます。
- アプリとホームボタン、2つの手動操作方法がわかる
- ボタンが表示されない・反応しないときの対処法がわかる
- クリーンベースの仕組みと日常ケアの手順がわかる
- 全機種のクリーンベース機能の違いが一覧でわかる
ルンバのダスト容器を空にする手動ボタンの使い方と対処法
ここでは、iRobotアプリとロボット本体の2つの方法で手動排出を実行する手順と、ボタンが見当たらない・動かないときの原因・対処法を解説します。
アプリの「ダスト容器を空にする」ボタンの場所

iRobotアプリを使えば、ルンバのダスト容器を手動で空にする操作をスマートフォンから行えます。
手順はシンプルです。
- iRobotアプリを開き、ルンバのデバイス画面を表示する
- 画面下部またはメニュー内にある「ダスト容器を空にする」をタップする
- クリーンベースが作動し、ゴミが紙パックへ吸引される
ボタンの表示場所はアプリのバージョンやルンバのモデルによって異なる場合があります。
見当たらないときは次の手順も確認してみてください。
ホームボタンで手動実行する方法

スマートフォンがそばにないときや、アプリを開かずに素早く実行したいときは、ルンバ本体のホームボタンを使う方法があります。
ルンバをクリーンベース(自動排出ステーション)にドッキングさせた状態で、本体上部のホームボタンを長押しします。
数秒後にクリーンベースが起動し、ダスト容器の中身が吸引されます。
モデルによってボタン操作の仕様が異なることがあります。詳しくは各機種の取扱説明書や公式サイトをご確認ください。
ボタンが見当たらないときの原因と対処

「アプリにダスト容器を空にするボタンがない」という場合、いくつかの原因が考えられます。
クリーンベース非対応モデルを使っている
「ダスト容器を空にする」ボタンは、クリーンベース(自動排出ステーション)付きのモデル専用機能です。
クリーンベースが付属しないモデルでは、このボタン自体がアプリに表示されません。
アプリのバージョンが古い
iRobotアプリが古いバージョンのままだと、ボタンが表示されないことがあります。
App StoreまたはGoogle Playからアプリを最新バージョンに更新してみてください。
ルンバがクリーンベースに正しくドッキングしていない
ルンバがクリーンベースから外れていたり、充電接続が不安定だったりすると、排出機能が使えない場合があります。
ルンバをクリーンベースに乗せ直し、充電ランプが点灯していることを確認してください。詳しくはクリーンベースが密閉されない原因と対処法を参考にしてください。
iRobotアプリのバージョン確認と更新
アプリのバージョン確認と更新は、以下の手順で行います。
- スマートフォンのアプリストア(App Store / Google Play)を開く
- 「iRobot」で検索し、インストール済みアプリのページを開く
- 「アップデート」ボタンが表示されていれば、タップして更新する
更新後はアプリを再起動し、ボタンが表示されるか確認してみてください。
それでも表示されない場合は、アプリをいったんアンインストールして再インストールすると改善することがあります。
自動排出が作動しないときのチェックポイント
ルンバが掃除を終えてクリーンベースに戻ったのに、自動排出が始まらない場合は次の点を順番に確認してみてください。
以下は一般的なチェック事項です。解決しない場合は、iRobot公式サポートへのお問い合わせをおすすめします。
- サイレントモードが有効になっていないか確認する:サイレントモード中は自動排出の動作音が抑制または停止されます
- クリーンベース内部が詰まっていないか確認する:吸引口やホースにゴミが詰まっていると正常に動作しません
- 紙パックが満杯になっていないか確認する:パックが満杯のままだとゴミを吸引できません
- ルンバのファームウェアが最新か確認する:古いファームウェアでは一部の機能が正常に動作しないことがあります
- Wi-Fi接続が安定しているか確認する:通信が不安定だとアプリからの指示が届かない場合があります
ルンバのダスト容器とクリーンベースの仕組みとケア
ここでは、クリーンベースの自動排出の仕組みや、モデルごとの違い、日常的なメンテナンス方法について解説します。
クリーンベースの自動排出と爆音の仕組み
ルンバが掃除を終えてクリーンベースに戻ると、強力な吸引力でダスト容器内のゴミを紙パックへ一気に吸い上げます。
このときに発生する大きな音(いわゆる「爆音」)は正常な動作です。
業務用掃除機のような音がしますが、故障ではありません。
吸引は数秒〜十数秒ほどで完了します。
音が気になる場合は、深夜や早朝の掃除スケジュールを避けるか、iRobotアプリのサイレントモード設定を活用するとよいでしょう。
クリーンベースなしモデルの手動ゴミ捨て手順
クリーンベースが付属しないモデルでは、ダスト容器を手動で取り出してゴミを捨てる必要があります。ダスト容器の外し方や外れない原因については、別記事で詳しく説明しています。
- ルンバの電源をオフにする
- 本体上部のダスト容器取り出しボタンを押し、容器を引き出す
- ゴミ箱の上でダスト容器の蓋を開け、ゴミを捨てる
- フィルターも取り外し、ゴミ箱の上で軽くはたいてホコリを落とす
- 容器とフィルターを元に戻す
ゴミが飛散しやすいので、できればゴミ箱の深い部分に容器を入れてからフタを開けると周囲を汚しにくくなります。
紙パック交換のタイミングと方法
クリーンベース付きモデルでは、ゴミは紙パックに溜まります。
紙パックが満杯になると、アプリに「紙パックを交換してください」という通知が届きます。
交換の頻度は使用頻度や床の汚れ具合によりますが、一般的には数週間〜2か月に1回程度が目安とされています(あくまで参考値です)。
交換手順
- クリーンベース上部のフタを開ける
- 使用済みの紙パックをゆっくり取り出す(ゴミが飛散しないよう注意)
- 新しい紙パックをセットし、フタを閉める
交換後はアプリ上でパック交換をリセットする操作が必要な場合もあります。機種の取扱説明書を確認してください。
ゴミセンサー清掃とダストボックス詰まりの解消
ルンバにはゴミセンサーが搭載されており、床のゴミの量を感知して動作を調整しています。
センサーにホコリや汚れが付着すると感度が落ち、「ダスト容器を空にしてください」の警告が消えない場合や、誤検知が起きることがあります。
ゴミセンサーの清掃方法
- ルンバの電源をオフにする
- ダスト容器を取り出した内側にあるセンサー部分を、乾いた柔らかい布や綿棒で軽く拭く
- 容器を元に戻す
ダストボックス詰まりの解消
ダスト容器の排出口やクリーンベースの吸引ホースにゴミが詰まっている場合は、ピンセットや細いブラシを使って慎重に取り除いてください。
無理に引き抜くと内部パーツを傷める可能性があるので注意が必要です。
ルンバ全機種のクリーンベース機能比較
ルンバの機種によって、クリーンベース(自動排出ステーション)への対応状況が異なります。
購入時やオプション追加を検討する際の参考にしてください。
| シリーズ | クリーンベース対応 | 備考 |
|---|---|---|
| j7+ | 標準付属 | 障害物回避機能搭載 |
| s9+ | 標準付属 | D字型デザイン、高い清掃力 |
| i3+ | 標準付属 | コスト重視の自動排出モデル |
| i5+ | 標準付属 | スマートマッピング対応 |
| i3 / j7(+なし) | 非対応 | 手動でのゴミ捨てが必要 |
| 600シリーズ | 非対応 | クリーンベースなし、手動ゴミ捨て |
製品ラインナップは変更される場合があります。最新情報はiRobot公式サイトでご確認ください。
ゴミ飛散防止と衛生管理のコツ
ダスト容器やクリーンベースの紙パックを扱うときは、ゴミやホコリが飛散しやすいため、いくつかの点に気をつけると清潔に作業できます。
- 使い捨て手袋を着用する:ホコリやゴミが手につくのを防ぎ、アレルゲン対策にもなります
- ゴミ箱の深い位置で作業する:容器やパックの開口部をゴミ箱に深く入れてから開けると、飛散が抑えられます
- マスクを着用する:花粉やハウスダストに敏感な方は、作業中にマスクを着けることをおすすめします
- 屋外または換気した場所で作業する:室内でゴミを捨てる場合は、窓を開けて換気をしながら行いましょう
ルンバのダスト容器を空にする手動操作のまとめ
ルンバのダスト容器を空にする手動ボタンの操作方法と、よくあるトラブルの対処法をまとめました。
- 手動排出はiRobotアプリの「ダスト容器を空にする」ボタン、またはホームボタン長押しで実行できる
- ボタンが表示されない場合は、クリーンベース非対応モデルの可能性やアプリの更新を確認する
- 自動排出が作動しないときは、サイレントモード・詰まり・紙パック満杯・Wi-Fi接続をチェックする
- クリーンベースの爆音は正常動作なので安心してよい
- 日常的なメンテナンスとして、ゴミセンサーの清掃と紙パックの定期交換を習慣にするとルンバが長持ちする
不明な点や解決できないトラブルについては、iRobot公式サポートページでご確認ください。


コメント