こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
最近、愛用しているシャークの掃除機の音がうるさくなったと感じることはありませんか。
高い吸引力が魅力のシャークですが、急にキーンという高い音やブーンという唸り音が聞こえると不安になりますよね。
そのまま使い続けると、ゴミを吸わないだけでなく、最悪の場合は故障の原因になってしまうかもしれません。
実は、音が大きくなる背景には、フィルター掃除のやり方や洗い方の間違いなど、ちょっとしたメンテナンス不足が隠れていることが多いんです。
特に、洗浄後の乾燥時間を守らないことでトラブルが起きるケースも少なくありません。
この記事では、異音の正体を突き止めます
- 音の種類からわかる異常箇所と具体的な原因
- 吸引力を復活させて異音を消す正しいメンテナンス術
- バッテリー劣化やモーター寿命を見極めるサイン
- 修理に出すべきか買い替えるべきかの判断基準
シャークの掃除機の音がうるさくなった原因と異音の正体
シャークの掃除機から聞こえる異音には、それぞれ理由があります。まずはどんな音がしているのか、じっくり観察することから始めましょう。
キーンという異音が発生する原因とフィルターの目詰まり

掃除機を使っているときに「キーン」や「ピー」という高い音が聞こえてきたら、それは空気が通りにくくなっているサインかもしれません。
シャークの掃除機は、非常に強力なパワーで空気を吸い込んでいます。
しかし、フィルターに細かなチリがびっしり詰まると、空気の通り道が狭くなってしまいます。
狭い場所を無理に空気が通ろうとすることで、笛を吹くような高い音が発生するんですね。
「まだそんなにゴミは溜まっていないはず」と思っていても、微細な粉塵は目に見えないところでフィルターを塞いでいます。
この状態を放置するとモーターに大きな負荷がかかるので、早めのチェックが大切ですよ。
吸引力が落ちたと感じた時に試すべき本体の分離診断

音がうるさい上に、なんだか最近ゴミを吸わないな、と感じたら「分離診断」を試してみてください。
やり方はとても簡単で、延長パイプやヘッドをすべて取り外し、ハンディの状態だけで電源を入れてみるだけです。
もしハンディ単体で音が静かになり、吸い込みも良ければ、原因は本体ではなく「パイプ」か「ヘッド」の詰まりにあります。
逆に、本体だけでも音がうるさい場合は、ダストカップの奥にあるフィルター周りに問題がある可能性が高いです。
まずは本体をバラして、どこから音が鳴っているのか特定することが解決への近道です。
水洗いの乾燥不足で音がうるさいままになるセメント化

良かれと思ってやった「フィルターの水洗い」が、実は異音を悪化させているケースがあります。
シャークのフィルターは水洗い可能ですが、完全に乾ききっていない状態で装着するのは厳禁です。
生乾きのまま使うと、吸い込んだ細かいホコリが水分を吸って「セメント状」に固まってしまうんです。
こうなると、一度乾燥したあとは繊維の隙間がガチガチに埋まってしまい、二度と空気が通らなくなります。
「洗ったばかりなのになぜか音がうるさい」という場合は、このセメント化が起きているかもしれません。
フィルター掃除で大切な叩き出しと24時間の完全乾燥

フィルターを長持ちさせ、音を静かに保つためには、正しい掃除の手順を知っておくことが重要です。
普段のお手入れでは、いきなり水洗いするのではなく、ゴミ箱の上でフィルターをトントンと叩いて粉塵を落とす「叩き出し」が効果的ですよ。
もし汚れがひどくて水洗いをした場合は、必ず直射日光を避けた風通しの良い場所で干してください。
乾燥時間は最低でも24時間は確保しましょう。見た目が乾いていても、内部に湿気が残っていると故障の元になります。
冬場など乾きにくい季節は、予備のフィルターを持っておくと便利かなと思います。
ヘッドのガタガタ音を止める回転ブラシの外科的ケア

本体からではなく、床に接している「ヘッド」からガタガタ、バリバリと音がする場合は、回転ブラシに何かが起きている証拠です。
シャークのヘッドは非常にパワフルなので、髪の毛や糸くずを巻き込みやすいんですよね。
これらがブラシに絡まりすぎると、回転のバランスが崩れて大きな振動や音の原因になります。
一度ブラシを取り外して、絡まったものをハサミなどで丁寧に取り除いてあげましょう。
ブラシがスムーズに回るようになると、驚くほど音が静かになることも多いですよ。
軸受に絡まるゴミが故障を招くメカニズムと対処法

ブラシの表面だけでなく、実はもっと厄介なのが「軸受(両端のキャップ部分)」に潜むゴミです。
ここに見えない髪の毛や細かい砂などが入り込むと、回転するたびに摩擦が起きてキーキーと高い音が鳴り始めます。
そのまま使い続けると摩擦熱でパーツが変形したり、最悪の場合はヘッドのモーターが焼き付いてしまうこともあります。
ブラシを外したついでに、両端のキャップ周辺にゴミが入り込んでいないか、ピンセットなどでチェックしてみてくださいね。
シャークの掃除機の音がうるさくなった時の修理や寿命の判断
メンテナンスをしても音が改善しない場合、機器自体の寿命や部品の交換が必要なタイミングかもしれません。次にチェックすべきポイントを見ていきましょう。
モーター寿命によるブーンという異音と正しい直し方

長年使っているシャークから「ブーン」という重低音や、不自然な振動が続く場合は、内部モーターの寿命が考えられます。
モーター内のベアリング(軸受)が摩耗してくると、回転が不安定になり、異音として現れるんです。
こうした内部の摩耗は、残念ながら自分で掃除をして直せるものではありません。
モーター自体の不具合は、メーカーに修理を依頼するか、本体を買い替えるのが一般的な直し方となります。
異音と一緒に排気が臭うようになったら、かなり劣化が進んでいるサインかもしれません。
バッテリー劣化で発生する脈動音の症状と交換費用
音が一定ではなく、「ウワン、ウワン」と波打つような鳴り方をしていませんか。
これは「脈動音」や「ハンチング」と呼ばれる現象で、バッテリーが弱っているときによく見られます。
モーターを回すためのパワー(電圧)が安定しないため、回転数が上がったり下がったりしてしまうんですね。
シャークの純正バッテリーは、モデルにもよりますがおおよそ4,400円から購入可能です。
バッテリーを交換するだけで、新品のときのような安定した動作と静かさが戻ることが多いですよ。
公式サポートの保証期間を調べて修理代を抑える手順
「もしかして故障かも」と思ったら、まずは公式サイトで保証期間内かどうかを確認してみましょう。
シャークは製品登録をすることで保証が延長されるキャンペーンを行っていることがよくあります。
もし保証期間内であれば、無償または安価に修理してもらえるチャンスです。
説明書や保証書を引っ張り出す前に、まずは本体に記載されているシリアルナンバーを控えておくとスムーズですよ。
正確な保証条件については、必ずシャークの公式サイトを確認してくださいね。
故障した部品を交換するか最新機種へ買い替えるかの基準

修理に出すか、それとも新しいモデルを買うか、迷いどころですよね。
私の考えとしては、購入から5年以上経過しているなら、買い替えを検討しても良い時期かなと思います。
修理代が1万円を超えてくる場合、最新機種の性能や軽さを考えると、新調したほうが満足度が高いこともあるからです。
| 項目 | 修理・メンテナンス | 買い替え |
|---|---|---|
| コスト | 数千円〜1.5万円程度 | 2万円台〜 |
| メリット | お気に入りを使い続けられる | 静音性・吸引力が向上する |
| 判断の目安 | 買って2〜3年以内なら修理 | 5年以上なら最新機種 |
あくまで一般的な目安ですので、お財布事情と相談して決めてくださいね。
シャークの掃除機の音がうるさくなった時の解決策まとめ

ここまで、シャークの掃除機の音がうるさくなった時の原因と対策を詳しく見てきました。
多くの場合、フィルターの徹底的な掃除や、ヘッドの絡まりを取り除くことで、音の問題は解決できます。
特に「叩き出し」と「24時間以上の乾燥」は、ぜひ今日から試してほしいポイントです。
それでも直らない場合は、バッテリーの寿命やモーターの不具合が考えられるため、無理に使い続けずサポートへ相談しましょう。
最終的な判断は専門家にご相談いただき、あなたの大切な掃除機を最適な方法でメンテナンスしてあげてくださいね。
これからも、お気に入りの掃除機で快適な家電ライフを楽しみましょう!


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