こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
ルンバのブラシの外し方と、自分で交換する手順をまとめました。
ブラシが回らなくなったときのトラブル対処法や、交換時期の目安、フィルター交換との同時メンテナンス、純正品と互換品の違いなども合わせて紹介します。
この記事を読めば、ルンバのブラシを安全に外して交換できるようになります。
- ルンバのブラシが回らないときの原因と対処法
- エッジクリーニングブラシのネジを外す具体的な手順
- ネジが固くて回らない・ネジ山が潰れた場合の修理方法
- ブラシ交換時期の目安と純正品・互換品の選び方
ルンバのブラシが回らないときの外し方と対処法
このセクションでは、ルンバのブラシが回らなくなったときに、まず確認すべきことと、実際にブラシを外すまでの流れを解説します。
トラブルを抱えている方は、ここから読み進めてください。
吸引力低下の原因はブラシかフィルターか

ルンバの吸引力が落ちたとき、原因はブラシだけとは限りません。
まずは以下の2点を確認することをおすすめします。
吸引力低下の主な原因
- エッジクリーニングブラシやサイドブラシへの髪の毛・ゴミの絡まり
- フィルターの目詰まり(こちらが原因のケースも多い)
- ダスト容器がいっぱいになっている
ブラシを外す前に、ダスト容器の状態とフィルターの汚れを確認してみてください。
フィルターが真っ黒に汚れていれば、そちらの交換だけで改善することもあります。
それでも改善しない場合は、ブラシ本体の劣化や絡まりが原因である可能性が高いです。
ブラシ交換の効果を確認する方法

ブラシを交換した後は、実際に掃除をして効果を確認することが大切です。
以下の手順で確認するとわかりやすいです。
- ダスト容器を空にしてから掃除をスタートする
- 一定時間(10〜15分程度)稼働させた後にダスト容器を確認する
- 以前より多くのゴミが取れていれば、交換の効果が出ています
ブラシを交換してもあまり変わらない場合は、フィルターも同時に交換すると効果が出ることがあります。
ブラシとフィルターをセットで交換するのが、吸引力回復の一番確実な方法だと私は感じています。
エッジクリーニングブラシのネジを外す手順

エッジクリーニングブラシ(サイドブラシ)を外すには、ネジを1本外すだけです。
必要な工具はプラスドライバー(Phillips #1または#2)です。
ブラシを外す基本手順
- ルンバの電源をオフにする
- 本体をひっくり返し、ブラシ部分を確認する
- プラスドライバーでネジを反時計回りに回して外す
- ブラシを真上に引き抜く
ネジは1本だけで固定されているため、外れたらブラシはそのまま引き抜けます。
ネジを外す際、力を入れすぎるとネジ山が潰れるリスクがあるため、ドライバーのサイズが合っているか最初に確認してください。
ネジが回らない場合の対処法
長期間使っていると、ネジが固くなって回らないことがあります。
そのときは以下の方法を試してみてください。
ネジが固い場合の対処法(順番に試す)
- ドライバーをネジに対して垂直にしっかり押し当てながら回す
- ドライバーのサイズを変えてみる(#1→#2など)
- ネジ周辺に少量の潤滑油(CRC556など)をつけ、数分待ってから試みる
潤滑油を使う場合は、ブラシや本体の樹脂部分に直接かからないよう注意が必要です。
ティッシュなどで周辺を保護してから使うと安心です。
ネジ山が潰れた修理方法
ネジ山が潰れてしまうと、通常のドライバーでは回せなくなります。
そのときは以下の方法が有効です。
ネジ山が潰れた場合の選択肢
- ネジ山復元ドライバーを使う(ホームセンターで購入可能)
- ゴムシートをネジに当ててから回す(摩擦でグリップが増す)
- どうしても外れない場合はiRobotのサポートに相談する
DIYでの修理が難しいと感じたら、無理をせずメーカーのサポートに問い合わせることをおすすめします。
iRobot Japan公式サイトでは機種別のサポート情報が掲載されているので、参考にしてみてください。
DIY修理の失敗パターンと防止策
ブラシ交換をDIYで行う際に、よくある失敗パターンをまとめました。
事前に知っておくと、修理の成功率が上がります。
よくある失敗パターン
- ネジを締めすぎる:再度外せなくなるリスクがある。手で少し締まったと感じる程度で止める
- 逆向きに取り付ける:ブラシには向きがあるため、取り外し前に向きを写真で記録しておく
- 交換後も動作確認をしない:組み立て後は必ず電源を入れて動作確認をする
- ブラシだけ交換してフィルターを放置する:吸引力が戻らない原因になりやすい
特に「交換後も改善しない」と感じるケースでは、フィルターやダスト容器の清掃を忘れていることが多いです。
ブラシ交換のついでに全体的なメンテナンスをまとめて行うのがおすすめです。
ルンバのブラシ外し方と交換後のメンテナンス
ここでは、ブラシの種類や機種ごとの違い、交換後のメンテナンスについて解説します。
購入するブラシ選びで迷っている方も、参考にしてみてください。
必要なドライバーとサイドブラシの種類
ルンバのブラシ交換に必要な工具は、基本的にプラスドライバー1本です。
サイズはPhillips #1(細め)またはPhillips #2(標準)が使いやすいです。
ルンバのブラシには主に以下の種類があります。
- エッジクリーニングブラシ:本体横に1本ついている回転ブラシ(サイドブラシとも呼ばれる)
- メインブラシ:本体底面の2本のローラーブラシ(機種によって形状が異なる)
このページで主に扱っているのはエッジクリーニングブラシの外し方です。
メインブラシは工具不要で外せる機種が多く、手で引き抜くタイプが一般的です。
機種別ブラシ仕様の違いと確認方法
ルンバは機種によってブラシの形状や仕様が異なります。
購入前に自分のルンバの機種番号を確認することが重要です。
機種の確認方法
- 本体の底面または側面に貼られたラベルにモデル番号が記載されています
- アプリ(iRobotアプリ)の設定画面でも確認できます
主な機種別の特徴は以下の通りです。
- 500・600番台:古めの機種。ネジ形状が現行機種と異なる場合がある。スペアパーツが限定的
- 700〜900番台:最も標準的。参考情報が豊富で互換品も多く出回っている
- i7以上(e・i・jシリーズ):ブラシサイズが大きく、エッジブラシの形状が異なる
購入するブラシの適合機種欄を必ず確認し、自分の機種に合ったものを選んでください。
純正品と互換品の選び方
ルンバのブラシには純正品と互換品があります。
それぞれの特徴を把握して選ぶと失敗しにくいです。
純正品 vs 互換品
- 純正品:iRobot公式品。品質が安定しているが価格は高め(目安:2,000〜3,000円前後)
- 互換品:AmazonなどのECサイトで入手可能。価格は安い(目安:1,000〜2,000円前後)。ただし品質にばらつきがあり、初期不良のリスクも存在する
初めて交換する場合や、長く使いたい場合は純正品をおすすめします。
コストを抑えたい場合は、レビューの評価が高い互換品を選ぶのがポイントです。
価格はあくまで目安です。購入時には最新の価格を確認してください。
ブラシ交換時期とメンテナンス頻度
ルンバのブラシ交換の目安は、一般的に6ヶ月〜1年に1回程度とされています。
ただし使用頻度や環境によって変わるため、状態を見ながら判断することが大切です。
交換サインの目安:
- ブラシが変形している、または毛が切れている
- 掃除後も吸引力が戻らない
- 動作音が大きくなった
交換以外の定期清掃については、月に1回程度が推奨されています。
ブラシに髪の毛やゴミが絡まったまま放置すると、モーターへの負荷が増して本体の劣化につながる可能性があります。
フィルター交換との同時メンテナンス
ブラシを交換するタイミングで、フィルターも一緒に確認・交換することをおすすめします。
ブラシだけ新品にしてもフィルターが詰まっていると、吸引力は改善されにくいためです。
フィルターの交換目安も、一般的に6ヶ月〜1年程度とされています。
ダスト容器を開けたときにフィルターが灰色や黒ずんでいれば、交換のサインです。
ブラシ・フィルター・ダスト容器の清掃をまとめて行う「セットメンテナンス」を習慣にすると、ルンバのパフォーマンスを長く維持しやすくなります。
ルンバのブラシ外し方と交換のまとめ
ルンバのブラシ外し方と交換について、ポイントをまとめます。
- ブラシを外すにはプラスドライバー1本あればOK
- ネジは反時計回りに回して外す
- ネジが固い場合は、垂直に押し当てながら回すか、潤滑油を活用する
- ネジ山が潰れた場合はネジ山復元ドライバーが有効
- 交換後はフィルターも一緒に確認・交換すると効果が出やすい
- 機種に合ったブラシを選ぶことが大切
ルンバのブラシ交換はコツさえ掴めば難しくありません。
この記事を参考に、ぜひ自分でメンテナンスに挑戦してみてください。
不明な点があれば、iRobot公式サポートページも合わせて確認することをおすすめします。


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