ドラム式洗濯機の固定ネジをなくしたときの対処法

こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。

ドラム式洗濯機の固定ネジ(輸送用ボルト)をなくしてしまった場合、まずメーカーへの取り寄せ依頼が最優先の対処法です。

引越し当日までに間に合わない可能性があるなら、Amazonや楽天での汎用品購入や、引越し業者への相談も選択肢に入れておくと安心です。

また、固定ネジなしで輸送するとドラムが破損するリスクがあり、修理費用が高額になるケースも実際に報告されています。

この記事では、固定ネジをなくした場合の対処法から、外し方・取り付け方、メーカー別の違い、外し忘れの症状まで、引越し前に知っておくべきことを一通り解説します。

  • 固定ネジがない状態で引越しするとどうなるか
  • メーカー取り寄せと通販・ホームセンターでの入手方法
  • メーカー別の輸送用ボルトの位置と外し方・取り付け方
  • 固定ネジ外し忘れの症状と正しい保管場所
目次

ドラム式洗濯機の固定ネジをなくしたときの対処法

引越しの準備中に「固定ネジが見当たらない」と気づいたとき、どう動けばいいかを整理しました。焦らず順番に確認していきましょう。

固定ネジがない状態で引越しするリスク

固定ネジがない状態で引越しするリスク

ドラム式洗濯機の固定ネジ(輸送用ボルト)は、引越し中の移動でドラムが激しく揺れるのを防ぐための部品です。

これがない状態で輸送すると、ドラムやベアリングが衝撃で損傷し、設置後に脱水時の異常振動や異音が発生することがあります。

注意:固定ネジなしでの輸送による故障は、メーカー保証の対象外になるケースがほとんどです。修理費が数万円に上った事例も報告されています。

「車で3分の距離だから大丈夫だろう」と思いがちですが、急ブレーキや段差でドラムは大きく動きます。短距離でも可能な限り固定ネジを用意することをおすすめします。

メーカー取り寄せにかかる日数と費用

メーカー取り寄せにかかる日数と費用

固定ネジをなくしたときの最初の対処は、メーカーへの純正品取り寄せです。純正品であれば確実に適合するため、最も安全な選択肢です。

各メーカーのサポート窓口(電話またはWebフォーム)に型番を伝えて注文します。費用は1本あたり数百円〜1,000円程度が目安ですが、メーカー・機種によって異なります。

到着まで1週間程度かかることが多く、引越し直前の問い合わせは混雑して繋がりにくいケースもあります。気づいたら早めに連絡することをおすすめします。

費用・日数はあくまで一般的な目安です。正確な情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。

輸送ボルトをどこで買うか:通販・ホームセンター

輸送ボルトをどこで買うか:通販・ホームセンター

メーカー取り寄せが引越しに間に合わない場合、通販(Amazon・楽天)やホームセンターでの入手を検討しましょう。

Amazonや楽天では「輸送用ボルト」「洗濯機 固定ボルト」などのキーワードで検索すると汎用品が見つかります。翌日配送に対応しているものも多く、引越し直前でも間に合う可能性があります。

ホームセンターでは六角ボルト(M8〜M10サイズ)を取り扱っているケースもあります。ただし、ネジ径・長さが機種に合っているかどうかを事前にメーカーサポートへ確認してから購入するのが安心です。

固定ボルトの代用・代替品M8は使えるか

「市販のM8ボルトで代用できないか」という声は多く、知恵袋でも同様の質問が見られます。

結論としては、メーカーが推奨しているのはあくまで純正品です。汎用のM8〜M10ボルトが物理的に合う機種もある一方、ネジ径・長さ・材質が合わないと固定できないか、内部を傷つける可能性があります。

注意:代替品を使って故障した場合は保証対象外になります。やむを得ない場合は、メーカーサポートに相談した上で代替品を選ぶようにしてください。

純正品が手に入らない緊急時の最終手段として把握しておく程度が適切です。

引越し業者に固定ネジ対応を頼める場合

引越し業者によっては、固定ネジの取り付けや管理を対応してくれるところもあります。

たとえばクロネコヤマトの家財宅急便では、ドラム式洗濯機の梱包・固定ネジの取り付けを含めた輸送サービスを提供しているケースがあります。

引越し業者に依頼する場合は、事前に「ドラム式洗濯機に対応しているか」「固定ネジの準備が必要か」を確認しておきましょう。業者によって対応範囲が異なります。

ドラム式洗濯機の固定ネジの外し方・取り付け方

固定ネジの脱着は、正しい手順で行えば難しくありません。メーカー別の位置の違いと手順を確認しておきましょう。

メーカー別の輸送用ボルトの位置と本数一覧

固定ネジ(輸送用ボルト)は、基本的に洗濯機の背面下部に取り付けられています。本数や位置はメーカーによって異なります。

メーカー本数の目安位置必要工具
日立2〜4本背面13mm六角スパナまたはモンキーレンチ
パナソニック2〜3本背面スパナまたはモンキーレンチ
シャープ2〜3本背面スパナ
東芝2〜3本背面スパナ

本数・サイズは機種によって異なります。取扱説明書またはメーカー公式サイトで必ず確認してください。

輸送用ボルトの外し方:必要工具と手順

輸送用ボルトの外し方は、基本的に以下の手順です。

  1. 洗濯機の電源を切り、電源プラグを抜く
  2. 背面を向ける(作業スペースを確保する)
  3. スパナまたはモンキーレンチでボルトを緩めて抜く
  4. 抜いた後の穴に付属のキャップ(カバー)を取り付ける(水の侵入を防ぐため)

日立の機種では13mmのスパナが指定されています。他メーカーも同サイズが使えるケースが多いですが、取扱説明書で確認してください。

ボルトを外した後のキャップ装着を忘れると、洗濯時に背面の穴から水が入るリスクがあります。必ずキャップをはめてください。

引越し前の輸送用ボルト取り付け方

引越し先へ移動する前に輸送用ボルトを取り付ける手順です。

  1. 背面のキャップを取り外す
  2. 固定ネジをボルト穴に差し込む
  3. スパナで締め付ける(締めすぎに注意)
  4. 全本数が揃っているか確認する

取り付けには2人以上で作業することを推奨しているメーカーもあります。洗濯機を動かす際に転倒しないよう注意してください。

引越し先に到着したら、設置前に必ず固定ネジを外すことを忘れずに。外し忘れたまま使用すると、脱水時に激しい振動が起きます。

固定ネジ外し忘れの症状:脱水の振動が大きい場合

引越し後に洗濯機を使ったとき、脱水時に異常な振動や大きな音がする場合は、固定ネジを外し忘れている可能性があります。

固定ネジ外し忘れの主な症状

  • 脱水中に洗濯機が大きく揺れる・歩くように動く
  • 「ガタガタ」「ゴトゴト」という金属音がする
  • エラーコードが表示される

このような症状が出たら、すぐに運転を止めて背面を確認しましょう。固定ネジが残っていれば外してください。

固定ネジを外し忘れた状態で使い続けると、ドラムやベアリングへのダメージが蓄積され、修理が必要になる場合があります。

固定ネジの保管場所:次の引越しに備えて

外した固定ネジは、次の引越しのときにまた必要になります。なくさないように保管場所を決めておくことが大切です。

おすすめの保管方法は以下の通りです。

  • 固定ネジをジッパーつき袋に入れ、取扱説明書と一緒に保管する
  • 袋に「洗濯機 固定ネジ」とラベルを貼っておく
  • 洗濯機本体の背面にマスキングテープで貼り付けて保管する

取扱説明書とセットで保管しておけば、次の引越しのときに取扱説明書を開いた際に気づきやすくなります。

ドラム式洗濯機の固定ネジに関するまとめ

ドラム式洗濯機の固定ネジ(輸送用ボルト)は、引越し時に必ず取り扱う必要がある重要な部品です。

なくした場合はまずメーカーへ早めに取り寄せを依頼し、間に合わない場合は通販やホームセンターでの汎用品購入、引越し業者への相談という順で対処しましょう。

外し方・取り付け方はメーカーによって異なります。スパナ1本で対応できますが、機種ごとの取扱説明書を必ず確認してください。

外した後の保管場所もあらかじめ決めておくと、次の引越しで慌てずに済みます。引越しの準備リストに「固定ネジの確認」を加えておくことをおすすめします。

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