こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
ドラム式洗濯機はどこがいいか比較した結果、総合バランスなら東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)、乾燥の電気代を抑えたいならシャープ ES-12P1-WL、お手入れの楽さを重視するなら日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H)がそれぞれおすすめです。
一口に「どこがいいか」といっても、毎日乾燥まで使いたい共働き家庭と、ときどき使いたい一人暮らしとでは、最適な機種はまったく異なります。
ヒートポンプ式とヒーター式の電気代の差、乾燥容量の落とし穴、縦型との違いも含めて、実際のスペック数値をもとに整理しました。
- 観点別おすすめ5機種の比較(総合・電気代・洗浄力・手入れ・コンパクト)
- ヒートポンプ式とヒーター式の電気代の実際の差
- 乾燥容量の「約半分ルール」と失敗しない容量の選び方
- 購入前に確認すべき設置スペースチェックリスト
どこがいい?ドラム式洗濯機のメーカー別おすすめ比較ランキング
パナソニック・日立・東芝・シャープなど、主要メーカーを価格.comの売れ筋・レビュー★・スペック数値をもとに観点別で比較しました。
「全部入りで最強の1台」ではなく、あなたの使い方に合った観点でおすすめを絞り込んでいます。
- 総合バランスで選ぶなら:東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)
- 乾燥電気代が安いので選ぶなら:シャープ ES-12P1-WL
- 洗浄力重視で選ぶなら:東芝 ZABOON TW-127XP4L(W)
- お手入れの楽さで選ぶなら:日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H)
- 一人暮らしのコンパクト設置で選ぶなら:シャープ ES-S7K-CL
総合バランスで選ぶなら東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)

価格帯・性能・ユーザー満足度のバランスが最も取れていると感じたのが、東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)(税込203,000円前後・2025年10月発売)です。
価格.comのレビューでは満足度★4.80(5件)、洗浄力★4.80、静音性★4.80と、各項目で高評価が揃っています。
乾燥方式はヒートポンプ式で、洗濯容量12kg・乾燥容量7kgと4人家族にも対応できるサイズ感です。
乾燥の電気代目安は1回あたり約36円。毎日使えば月1,000円ほどのランニングコストになりますが、ヒーター式に比べると年間で大きな差が出ます(後述)。
洗剤・柔軟剤の自動投入、スマホ連携、温水洗浄、自動おそうじ機能を備え、最新モデルとして必要な機能がほぼそろっています。
東芝 ZABOON TW-127XP5L(W) のポイント
- 価格目安:203,000円前後(2026年5月時点)
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 洗濯容量12kg・乾燥容量7kg
- 乾燥電気代:約36円/回
- 満足度★4.80(5件)・洗浄力★4.80・静音性★4.80
乾燥電気代が安いのはシャープ ES-12P1-WL

「とにかく毎日乾燥まで使いたい、でも電気代が心配」という方に注目してほしいのが、シャープ ES-12P1-WL(税込189,799円前後・2025年9月発売)です。
候補商品プール内のヒートポンプ式モデルの中で、乾燥時の電気代は1回あたり約18.9円と最安です。
比較すると、東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)の36円、日立 BD-SX130ML(H)の31.1円に対して大きなアドバンテージがあります。
毎日乾燥を使う場合、年間(365回)の電気代差は次のとおりです。
| 機種 | 乾燥電気代/回 | 年間電気代(目安) |
|---|---|---|
| シャープ ES-12P1-WL | 約18.9円 | 約6,900円 |
| 日立 BD-SX130ML(H) | 約31.1円 | 約11,350円 |
| 東芝 TW-127XP5L(W) | 約36円 | 約13,140円 |
5年間で換算すると、東芝との差は約3万円以上になる計算です(目安)。
洗濯容量12kg・乾燥容量6kgで、騒音レベルも洗濯時26dBと比較的静かです。
ただし、スペックデータ上の乾燥時間は160分と長めなため、急いで乾かしたい場面では注意が必要です。
電気代の数値はメーカーの測定方法や家庭の電力料金プランによって異なります。あくまで目安としてご参照ください。
洗浄力重視ならば東芝 ZABOON TW-127XP4L(W)

「とにかく洗浄力で選びたい」という方には、東芝 ZABOON TW-127XP4L(W)(税込174,924円前後)をおすすめします。
価格.comのユーザーレビューにおける洗浄力★平均が4.93(14件)と候補商品の中で最高です。
14件という比較的多いレビュー件数での評価なので、信頼性も高いと判断しました。
東芝のドラム式は「ウルトラファインバブル洗浄」技術が特徴で、目に見えない微細な気泡で繊維の奥の汚れを浮かせて落とします。
乾燥方式はヒートポンプ式、洗濯容量12kg・乾燥容量7kgで、TW-127XP5L(W)と同グレードの実力ながら価格が抑えめです。
スマホ連携・温水洗浄・洗剤自動投入も搭載しており、使い勝手でも★4.73(15件)と高評価です。
東芝 ZABOON TW-127XP4L(W) のポイント
- 価格目安:174,924円前後(2026年5月時点)
- 洗浄力★4.93(14件)…候補商品中最高
- 乾燥方式:ヒートポンプ式
- 洗濯容量12kg・乾燥容量7kg
- ウルトラファインバブル洗浄搭載
お手入れが楽なのは日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H)
「フィルター掃除が面倒で洗濯機を使いこなせるか不安」という方に特におすすめなのが、日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H)(税込217,160円前後・2025年9月発売)です。
価格.comレビューの「使いやすさ」★平均が5.00(5件)と満点で、候補商品の中でトップです。
日立のビッグドラムは「らくメンテ」と呼ばれる掃除のしやすさを追求した設計が特徴です。
乾燥フィルターの掃除がしやすい構造と、「ナイアガラ循環シャワー」による洗浄力を両立しています。
乾燥方式はヒートポンプ式(湿度センサー制御)で、洗濯容量13kg・乾燥容量7kgと大容量です。
共働き家庭でまとめ洗いが多い方にも向いています。
日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H) のポイント
- 価格目安:217,160円前後(2026年5月時点)
- 使いやすさ★5.00(5件)…候補商品中トップ
- 乾燥方式:ヒートポンプ式(湿度センサー制御)
- 洗濯容量13kg・乾燥容量7kg(大容量)
- 日立「らくメンテ」でお手入れが簡単
一人暮らしのコンパクト設置にはシャープ ES-S7K-CL
「ドラム式を使ってみたいけど、部屋が狭くて設置できるか心配」という一人暮らしの方には、シャープ ES-S7K-CL(税込108,000円前後・2025年11月発売)が選択肢になります。
奥行きが600mmと候補商品の中でもコンパクトで、防水パン内寸奥行540mmに対応しています。
洗濯容量7kg・乾燥容量3.5kgと一人暮らし向けのサイズで、洗濯時の騒音レベルは24dBと非常に静かです。
夜に運転しても気になりにくいレベルで、マンション・アパート住まいの方にも安心です。
乾燥方式はヒーター式水冷除湿のため、ヒートポンプ式と比べると乾燥電気代(約43.2円/回)は高めです。
ただし本体価格が10万円台と手頃で、「まずドラム式を試したい」という方の入門機としても検討できます。
ヒーター式は乾燥のランニングコストがヒートポンプ式より高くなります。毎日乾燥まで使う予定なら、長期的な電気代も含めて検討することをおすすめします。
ドラム式洗濯機はどこがいいか迷ったときの選び方
「機種を選ぶ前に、そもそも何を基準にすればいいかわからない」という方向けに、失敗しない選び方の手順を整理しました。
まずは乾燥方式、次に容量、最後に設置確認の順で進めると迷いにくくなります。
まずは乾燥方式から決める:ヒートポンプ式とヒーター式の違い
ドラム式洗濯機の選び方で最初に確認したいのが、乾燥方式です。大きく「ヒートポンプ式」と「ヒーター式」の2種類があります。
ヒートポンプ式
低温の熱で乾かすため衣類へのダメージが少なく、電気代が安いのが特徴です。
本体価格は高め(15〜30万円台が中心)ですが、毎日乾燥まで使う家庭なら長期的にはコストを回収できます。
乾燥電気代の目安は1回18〜36円程度(機種による)です。
ヒーター式
電気ヒーターで一気に乾かすため乾燥時間が短い機種もありますが、電気代は高めです。
本体価格は比較的安く、10〜15万円台から選べます。
「乾燥はたまにしか使わない」「予算を抑えたい」という方向けです。
選び方の目安
- 毎日乾燥まで使う → ヒートポンプ式がおすすめ
- 乾燥はときどきだけ → ヒーター式でもOK
乾燥容量は洗濯容量の約半分に注意
ドラム式洗濯機のカタログを見るとき、必ず確認してほしいのが乾燥容量です。
乾燥容量は洗濯容量の約半分になるのが一般的です。
例えば「洗濯12kg」の機種でも、乾燥できるのは「6〜7kg」となります。
4人家族の1日の洗濯物量は、タオル・衣類込みで6〜8kg程度といわれています。
「洗濯12kgだから大容量」と安心していると、乾燥が2回に分かれてしまうケースもあります。
購入前には「実際に1日何kgの洗濯物が出るか」を把握した上で、乾燥容量が足りるかを確認しましょう。
洗濯物の種類(厚手のバスタオル、ジーンズなど)によって、実際に乾燥できる量は変わります。余裕をもって選ぶことをおすすめします。
家族構成と使い方で容量・メーカーを絞る方法
家族の人数と使い方がわかると、候補を大きく絞り込めます。
一人暮らし・2人暮らし
洗濯容量7〜10kg、乾燥容量3.5〜5kgのコンパクトモデルが向いています。
シャープ ES-S7K-CL(7kg/3.5kg)のような小型機種は本体価格も抑えられます。
3〜4人家族
洗濯容量11〜12kg、乾燥容量6〜7kgが標準的です。
東芝・パナソニック・シャープの主力モデルがこのゾーンに集中しています。
共働きでまとめ洗いが多い・5人以上
洗濯容量13kg・乾燥容量7kgの大容量モデルが選択肢になります。
日立 ビッグドラム BD-STX130ML(W)やBD-SX130ML(H)がこのクラスに該当します。
購入前に確認したい設置スペースのチェックポイント
ドラム式洗濯機は縦型より奥行きが必要で、設置できないケースが意外と多いです。
購入前に以下の4点を必ず確認してください。
- 防水パンのサイズ(内寸奥行き):機種の防水パン対応サイズと照合する
- 本体奥行き:排水ホース・給水ホースを含めたサイズを確認する
- 搬入経路(玄関・廊下・ドア幅):搬入できる幅・高さがあるか確認する
- 排水口の位置:正面・横・後ろなど機種によって対応方向が違う
例えば、防水パン内寸奥行きが520mmの場合、対応できる機種は東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)・TW-127XM5L(W)など一部に限られます。
540mm対応の機種(パナソニック・日立など)は、520mmの防水パンには設置できません。
メーカーの公式サイトや取扱説明書で最新のサイズ情報を必ずご確認ください。
設置スペースの採寸は購入前に必ず行いましょう。家電量販店のスタッフに相談すると、搬入経路も含めてアドバイスをもらえることがあります。
どこがいいかわからない人向けのドラム式洗濯機選びのまとめ
「ドラム式洗濯機はどこがいいか」迷っている方向けに、選び方をあらためて整理します。
- まず乾燥方式を決める:毎日使うならヒートポンプ式、ときどきならヒーター式でもOK
- 乾燥容量を確認する:洗濯容量の約半分が目安。実際の洗濯物量と比べて選ぶ
- 家族構成で容量を絞る:一人暮らしは7〜10kg、家族4人は11〜12kgが目安
- 設置できるか確認する:防水パン・搬入経路・排水口位置を必ず採寸・確認する
観点別のおすすめをまとめると、総合バランスなら東芝 ZABOON TW-127XP5L(W)、電気代重視ならシャープ ES-12P1-WL、洗浄力なら東芝 ZABOON TW-127XP4L(W)、手入れの楽さなら日立 ビッグドラム BD-SX130ML(H)、コンパクト設置ならシャープ ES-S7K-CLです。
価格・スペックは2026年5月時点の目安であり、購入時には最新情報を各メーカー公式サイトや販売店でご確認ください。
この記事がドラム式洗濯機選びの参考になれば幸いです。


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