スイッチボットのキーパッドの外し方!警報の止め方やコツを解説

スイッチボットのキーパッドの外し方

こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。

スマートホーム化に欠かせないSwitchBotのキーパッドですが、いざ外そうとすると「どうやるんだっけ?」と迷ってしまう方も多いはずです。

SwitchBotロックと連携して便利なキーパッドやキーパッドタッチは、セキュリティのためにかなり頑丈に作られていますね。

そのため、適切な手順を知らずに力任せに引っ張ると、大音量のアラームが鳴り響いたり、最悪の場合は本体が破損したりするリスクもあります。

今回は、スイッチボットのキーパッドの外し方について、防犯アラートを回避する設定から、専用ピンを紛失した時の対処法まで徹底的に解説しますね。

電池交換や引っ越しの際の撤去作業、あるいは反応が悪い時のメンテナンスにお役立てください。

  • 取り外しアラートを事前に無効化するアプリ設定手順
  • 専用ピンを使わずに本体を安全にスライドさせる物理的なコツ
  • CR123A電池の正しい交換方法と推奨されるバッテリー種類
  • 強力な3M両面テープを壁を傷めずに綺麗に除去するテクニック
目次

スイッチボットのキーパッドの外し方と事前の設定

物理的に本体を動かす前に、まずはソフトウェア側での準備を完璧にしておきましょう。

ここを飛ばすと、近隣に響き渡る警告音でパニックになってしまうかもしれません。

取り外しアラートをオフにして警報を防ぐ手順

キーパッドの背面には、マウントプレートから離れたことを検知する物理的なボタン、あるいは磁気センサーが内蔵されています。

これが「設置状態」から「開放状態」に変わると、本体が盗まれたと判断して「取り外しアラート」が作動する仕組みですね。

アラートが鳴ると、本体のブザーが大音量で吹鳴するだけでなく、登録しているスマホにもプッシュ通知が飛びます。

正当な理由で外す場合でもこの防犯機能は反応するため、事前にアプリで無効化しておくのが鉄則かなと思います。

アプリでの具体的な設定変更フロー

まず、SwitchBotアプリを開き、対象となるキーパッドのカードを選択してください。

画面右上の「歯車アイコン(設定)」をタップし、メニューの中から「取り外しアラート」という項目を探しましょう。

このトグルスイッチが「オン(緑色)」になっているはずなので、これをタップして「オフ(灰色)」に切り替えます。

設定変更にはBluetooth圏内にいるか、ハブ経由でオンラインである必要がある点に注意してくださいね。

ファームウェアのバージョン確認も忘れずに

古いファームウェアのままだと、このメニューが表示されない場合や、設定がうまく反映されないこともあるかもしれません。

念のため、設定メニューの一番下にある「ファームウェアバージョン」を確認し、最新の状態にアップデートしておくことをおすすめします。

準備が整えば、どれだけ本体を動かしても静かに作業を進めることができますよ。

アラームが鳴り止まない時の強制的な解除方法

アラームの停止方法

万が一、設定をオフにし忘れて取り外してしまい、ピーポーという大音量が鳴り響いてしまったら焦りますよね。

近所迷惑を考えてパニックになりがちですが、解除方法はいくつか用意されているので落ち着いて対処しましょう。

最も確実で速いのは、「正規のユーザーである証明」をデバイスに提示することです。

認証による解除とアプリ操作

アラームが鳴っている最中でも、キーパッドに登録済みのパスコードを入力するか、指紋認証(キーパッドタッチのみ)を行ってください。

あるいは、NFCカードをかざすことでも「所有者が操作している」と認識され、即座に警報が止まります。

もし手元にスマホがあるなら、アプリのトップ画面に表示される「アラート解除」ボタンをタップするのも有効ですね。

物理的な強制停止:電池の抜き取り

認証がうまくいかない、あるいはデバイスがフリーズしているような緊急時は、物理的に電源を遮断するしかありません。

後述する手順で電池カバーを開け、2本の電池のうち1本でも抜けば、音の源となる電力が絶たれるため確実に止まります。

付属の取り外しピンがない時の代用品と使い方

ピンが無いときの代用品

本体をマウントプレートから分離させるには、製品に同梱されていた細い「取り外しピン」が必要です。

しかし、購入から時間が経つとどこへやったか分からなくなるのは「スマートホームあるある」ですよね。

無理にマイナスドライバーなどでこじ開けると、筐体のプラスチックを傷つけてしまうので代用品を探しましょう。

最強の代用品は「SIMピン」

一番のおすすめは、スマートフォンの箱に入っている「SIMカード取り出しピン」です。

SwitchBotの専用ピンと直径がほぼ同じ(約0.8mm〜1.0mm)なので、違和感なく使用できます。

差し込む際の強さや長さもちょうど良く、内部のラッチを確実に押し下げてくれますね。

その他の身近な代用品候補

もしSIMピンもなければ、事務用のゼムクリップ(ペーパークリップ)を真っ直ぐに伸ばして使ってみてください。

ただし、あまりに細すぎるものや、強度が足りないクリップだと、内部のバネの力に負けて曲がってしまうことがあります。

また、裁縫用の針も使えなくはないですが、指を刺す危険がある上に、先端が鋭すぎて内部パーツを傷つける恐れがあるため、最終手段と考えておいたほうが無難かもです。

物理的に本体をマウントプレートから外すコツ

ドアからキーパッドを外す方法

「ピンを刺しているのに、どうしても本体が上にスライドしない!」という声をよく耳にします。

これには物理的な理由があって、本体の重みや両面テープの反発力で、内部の「ラッチ(爪)」と「プレートの溝」が強く噛み合ってしまっているんですね。

単にピンを押し込むだけでは、この摩擦抵抗に勝てずにロックが外れないことがよくあります。

「押し下げながら刺す」のがプロのテクニック

まず、キーパッド本体を一度「壁方向」および「下方向」へグッと押し付けてみてください。

この状態でピンを下部の穴に深く挿入すると、驚くほど簡単に「カチッ」という手応えとともにロックが外れます。

本体を下に押し込むことで、噛み合っていたラッチの隙間に余裕が生まれ、ピンによる解除がスムーズになるという理屈です。

スライドさせる方向を間違えない

ロックが外れたら、ピンを刺したままの状態(あるいは刺した直後)で、本体を「上方向」にスライドさせます。

キーパッドの裏側はフック状の構造になっているため、手前(自分の方)に引いても絶対に外れません。

「下へ押し込んでロック解除、そのまま上へ引き抜く」という2ステップを意識するのがコツですよ。

固くて外れない場合に試したい摩擦を逃がす裏技

固くて外れにくい場合の裏技

屋外の玄関扉の横などに長期間設置していると、砂埃や雨水、さらには結露の影響で、本体とプレートが「固着」してしまうことがあります。

特にゴム製のパッキンが張り付いてしまうと、ピンを刺してもビクともしないことがあるんですよね。

そんな時は、力任せに叩いたりせず、少し工夫をして「固着」を解いてあげましょう。

振動と「遊び」を利用する

本体の左右を持って、優しく、しかし細かく振動させるように揺らしてみてください。

微細な隙間に空気が入ることで、張り付いたゴムや汚れが剥がれやすくなります。

この「ゆすり」を加えながら、前述の「上方向へのスライド」を同時に試みるのが効果的です。

気温による影響を考慮する

冬場の寒い時期などはプラスチックやゴムが硬化して、遊びがなくなっている場合もあります。

もし可能であれば、日中の暖かい時間帯に作業するか、家庭用のドライヤーで本体を(離れた場所から)軽く温めてみるのも一つの手です。

素材がわずかに膨張したり、中のゴムが柔らかくなったりすることで、嘘のようにスルッと外れることがありますよ。

ただし、あまり至近距離で高熱を当て続けると、精密機器としての故障や変形を招くので、あくまで「人肌程度」を意識してくださいね。

スイッチボットのキーパッドの外し方と交換・清掃

本体が無事に手元に外れたら、ここからは電池交換や引っ越しに向けた「現状復帰」の作業に入ります。

意外と知られていない注意点が多いので、しっかりチェックしていきましょう。

電池交換のやり方と推奨される電池の選び方

キーパッドの電池

キーパッドが反応しなくなった、あるいはアプリから電池残量の警告が来たなら、早めの交換が吉です。

SwitchBotキーパッドの電池交換は、本体を外した後の「裏側」からアクセスする必要があります。

CR123Aという特殊な電池の性質

使用するのは、カメラやセンサーによく使われる「CR123A」という3Vのリチウム電池です。

コンビニでは売っていないことも多いので、Amazonなどのネット通販や家電量販店であらかじめストックしておくと安心ですね。

ここで絶対に避けてほしいのが、16340(RCR123A)などの「充電式」リチウムイオン電池の使用です。

これらは電圧が3.7V〜4.2Vと高く、キーパッドの基板に過負荷をかけて寿命を縮めたり、故障の原因になったりします。

交換手順のポイント

電池カバーは防水性のためにかなり固くなっていますが、専用の三角ピック(オープナー)か、なければマイナスドライバーでこじ開けます。

古い電池を抜いた後、10秒ほど待ってから新しい電池を入れてください。これで内部回路が完全にリセットされ、新しい電池が正しく認識されやすくなります。

電池の項目推奨される仕様・対応
種類CR123A リチウム電池(使い切りタイプ)
電圧3V(3.7V以上はNG)
本数2本(必ず2本同時に新品へ交換すること)
寿命目安約2年(1日3回の使用想定)

壁に残った強力な両面テープを綺麗に剥がす方法

引っ越しや位置調整で、壁側に貼ったマウントプレート自体を外す作業が、実は一番の難関かもしれません。

SwitchBot製品に付属している3M製のVHBテープは、飛行機の部品固定にも使われるほど強力な接着力を誇ります。

剥がし方を間違えると、壁紙がベリッと剥がれて「退去費用」が発生してしまうことも……。

「カッティング」による安全な除去

傷つけずに剥がす方法

力で引っ張るのではなく、「接着層を切る」という発想が大切です。

釣り糸やデンタルフロスを用意し、プレートと壁のわずかな隙間に滑り込ませましょう。

糸を左右に引きながら、パンを切るようにゆっくり下へ下ろしていくと、壁に負担をかけずにプレートが外れます。

(参照元:SwitchBotサポート公式サイト「SwitchBotキーパッドの取り付け・取り外しについて」

残った糊(のり)の処理方法

プレートが外れても、壁にはスポンジ状の糊が残ることがありますね。

これは指で端から丸めるように擦るか、市販のシール剥がし剤(オレンジオイル配合など)を少量使うと綺麗になります。

ただし、壁紙の素材によっては変色することもあるので、目立たない場所で試してから行いましょう。

動作が不安定な時の本体再起動や初期化の手順

「パスコードが通らない」「指紋が読めない」といった不具合で取り外した場合、物理的な清掃だけでなくシステムのリセットが必要です。

多くの不具合は、電池を一度抜いて入れ直すだけの「パワーサイクル」で解消することが多いですね。

初期化(ファクトリーリセット)の方法

再起動でも治らない重篤なエラーの場合は、設定を完全に消去してやり直す必要があります。

まずはアプリ側で「デバイスの削除」を行ってください。これによりクラウド上の紐付けがリセットされます。

次に本体側ですが、一般的には電池を入れた状態で「施錠ボタン」と「OKボタン」を同時に10秒以上長押しします。

インジケーターが点滅を始めたらペアリングモードに入るので、再度アプリから新規デバイスとして登録し直してみてくださいね。

メンテナンス後に本体を再設置する際の注意点

再取り付け

清掃や電池交換が終わって、さあ元に戻そうという時にも落とし穴があります。

最も多い失敗は、「しっかりハマっていない」ことによる二次被害です。

装着は「上から下へ」確実に

マウントプレートのフックに、本体背面の溝を合わせるようにして、上からカチッと手応えがあるまで押し下げてください。

この時、少しでも浮いていると、隙間から雨水が入って故障したり、先ほど説明した「取り外しアラート」が誤作動して夜中にアラームが鳴ったりします。

両面テープを貼り直す場合

一度剥がした両面テープの再利用は絶対にNGです。接着力が著しく低下しているため、ある日突然落下して壊れてしまいます。

新しい強力両面テープ(屋外用・3M VHB推奨)を使い、貼る前には壁とプレートの両方をアルコールなどでしっかり脱脂してください。

貼った後は24時間ほど放置して、接着が安定してから本体を装着するのが、剥がれにくくする秘訣かなと思います。

キーパッドタッチの指紋認証が反応しない時の対策

指紋認証モデル特有の悩みとして、外したついでにセンサー周りを点検しておきたいですよね。

指紋が読めなくなる主な原因は、物理的な汚れか、ソフトウェアによるロックアウトのどちらかです。

センサーのメンテナンス

センサー部分に皮脂や泥がついていると、光学・電導式の読み取りが阻害されます。

メガネ拭きのような柔らかい布に、少量の水を付けて優しく拭き取ってください。

アルコール度数が高すぎるクリーナーは、コーティングを痛める可能性があるため避けたほうが無難かもしれません。

5回失敗による無効モードの解除

もし「ボタンは光るのに指紋を全く受け付けない」という場合は、何度も入力を間違えてセキュリティロックがかかっている可能性があります。

この場合は、スマホアプリから鍵を開けるか、しばらく待つことで自動解除されます。

設定メニューの「キーパッド無効」の項目を確認し、もしロック中であれば手動で解除してあげましょう。

スイッチボットのキーパッドの外し方の重要点まとめ

スイッチボットのキーパッドの外し方まとめ

最後に、スイッチボットのキーパッドを安全に取り外すためのポイントをまとめますね。

  • 作業開始の1分前にアプリで「取り外しアラート」をOFFにする
  • 専用ピンがない時はスマホの「SIMピン」で代用する
  • 外す時は「一度下へ押し込んでから」ピンを刺して上にスライドさせる
  • 壁のテープは無理に引かず「釣り糸」でスライスして剥がす
  • 電池は必ず「CR123A」の非充電式(3V)を2本用意する

SwitchBotのキーパッドは非常に多機能ですが、その分、物理的な取り扱いには少しだけコツが必要です。

「壊しそうで怖いな」と感じるかもしれませんが、この手順さえ守れば誰でも安全にメンテナンスができますよ。

特に電池切れは突然やってくるので、この記事をブックマークしておくか、SIMピンの場所を把握しておくと安心かなと思います。

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