こんにちは。家電ワールド、運営者の「K」です。
この記事では、ルンバのブラシの外し方を手順ごとに丁寧に解説します。
「ブラシが回らない」「髪の毛を取り除きたいけどどう外すの?」という疑問に、メインブラシとエッジクリーニングブラシそれぞれの手順でお答えします。
あわせて、メンテナンス頻度の目安や互換品の選び方、清掃で対応できるのか交換が必要なのかの判断基準もまとめています。
- 清掃か交換かを判断する状態診断の方法
- エッジクリーニングブラシとメインブラシの外し方手順
- ネジ山をつぶさない失敗防止のコツ
- 純正品と互換品の違いと選び方
ルンバのブラシを外す前に確認すべきこと
ブラシを外す前に、まず「なぜ外すのか」を整理しておくことが大切です。
状態を正確に把握してから作業に入ると、清掃だけで解決できるのか、交換が必要なのかを判断しやすくなります。
清掃か交換か、まず状態を診断する

ルンバのブラシに問題が起きたとき、すぐに「交換しなければ」と思いがちですが、実は清掃だけで改善するケースも多くあります。
まず以下のチェックをしてみてください。
状態診断チェックリスト
- ブラシに髪の毛や糸くずが絡まっていないか
- ブラシが変形・折れ・著しい摩耗をしていないか
- ネジやブラシカバーに異常(ひび・欠け)はないか
- 清掃後もブラシが回らない・動かない状態が続くか
髪の毛や糸くずが絡まっているだけなら、取り除くだけで正常に戻ることがほとんどです。
一方、ブラシ自体が折れていたり、清掃しても動かない場合は交換を検討するサインです。
ブラシが回らない・外れない原因を知る

症状ごとに原因を把握しておくと、適切な対処がしやすくなります。
症状別の主な原因
- ブラシが回らない:髪の毛・糸くずの絡まり、グリス劣化
- ブラシが外れない:グリス劣化によるネジの固着
- ブラシが折れている・変形している:素材の劣化、製造初期不良
グリスが劣化してネジが固着している場合は、無理に回そうとするとネジ山をつぶしてしまうリスクがあります。
焦らず、後述の失敗防止コツを参考にしながら作業してください。
メンテナンス頻度の目安と交換タイミング

ルンバのブラシは、定期的なメンテナンスが長持ちのポイントです。
一般的な目安として、以下の頻度が参考になります(ご家庭の環境により異なります)。
メンテナンス頻度の目安
- エッジクリーニングブラシ:週1回程度、髪の毛や糸くずを取り除く
- メインブラシ:週1〜2回程度、絡まりを除去する
- 交換の目安:ブラシが変形・摩耗しており、清掃後も吸引力が戻らない場合
使用頻度やペット・長い髪の毛が多い環境では、より頻繁なチェックが効果的です。
数値はあくまで一般的な目安ですので、実際の状態を見ながら判断してください。
純正品と互換品の選び方
ブラシを交換する際、純正品と互換品のどちらを選ぶか迷う方は多いと思います。
純正品と互換品の比較ポイント
- 純正品:メーカー品質保証あり、機種への適合性が高い。価格はやや高め
- 互換品:コスト面で優れることが多い。品質にばらつきがある場合も
iRobotの公式サイトでは純正品の使用を推奨しています。
互換品を選ぶ場合は、対応機種をよく確認してから購入することをおすすめします。
心配な場合は、公式サイトや販売店に問い合わせると安心です。
買い替え前の修復チェックリスト
「もうルンバ自体を買い替えたほうがいいのかな」と思ったとき、まずは以下を確認してみてください。
買い替え前に試したいこと
- ブラシの清掃・交換を試したか
- フィルターの清掃・交換を試したか
- ダストボックスの清掃は行っているか
- ソフトウェアのリセットや再起動を試したか
ブラシ交換だけで吸引力が大きく改善することは少なくありません。
まずは部品交換で様子を見てから、買い替えを検討するのが費用対効果の面でもおすすめです。
修理の判断に迷う場合は、iRobotの公式サポートに相談してみてください。
ルンバのブラシの外し方と手順
ここからは実際の外し方の手順を解説します。
エッジクリーニングブラシ(サイドブラシ)とメインブラシ(ローラーブラシ)でそれぞれ手順が異なります。
エッジクリーニングブラシをプラスドライバーで外す
エッジクリーニングブラシは、ルンバ底面の端に付いている回転する小さなブラシです。
外し方は比較的シンプルで、プラスドライバーがあればOKです。
エッジクリーニングブラシの外し方
- ルンバの電源を切り、本体を裏返しにする
- ブラシ根元のネジを確認する(黄色または青いパーツが目印)
- カラーパーツを指で軽く押さえながら、プラスドライバーでネジを反時計回りに回す
- ネジが外れたら、ブラシユニットを引き上げて取り外す
ネジを外した際、小さな部品が飛ばないよう注意してください。
カーペットや柔らかいマットの上で作業すると、部品の紛失防止になります。
メインブラシのネジを取り外す手順
メインブラシ(ローラーブラシ)はエッジクリーニングブラシより工程が多めです。
落ち着いて順番に作業すれば、難しくはありません。
メインブラシの外し方
- ルンバの電源を切り、本体を裏返しにする
- 裏蓋のネジ(機種によって2本程度)をプラスドライバーで外す
- 裏蓋をゆっくり取り外す
- メインブラシユニットを固定しているネジ(機種によって4本程度)を外す
- ブラシユニットを上に持ち上げて取り出す
ネジの本数や位置は機種によって異なります。
作業前に、ご自身のルンバの機種に対応したマニュアルや公式サイトの情報を確認することをおすすめします。
ネジ山をつぶさない失敗防止のコツ
ルンバのブラシ取り外しでよくある失敗が「ネジ山をつぶしてしまう」ことです。
一度ネジ山がつぶれると、ドライバーが引っかからなくなり修復が難しくなります。
ネジ山をつぶさないための注意点
- ドライバーのサイズをネジの頭に合わせる(小さすぎるドライバーはNG)
- ドライバーをしっかり垂直に当ててから回す
- 固くて回らない場合は無理に力をかけない
- ネジが固着している場合はドライバーを押し込みながら(押す力7:回す力3)ゆっくり回す
万が一ネジが外れなくなった場合は、iRobotの公式サポートへの相談も選択肢のひとつです。
無理に作業を続けると、本体を傷める可能性があります。
機種e5など機種別の手順の違い
ルンバは機種によってブラシの構造や取り外し手順が異なる場合があります。
たとえばe5はメインブラシがゴム製の「デュアルアクションブラシ」を採用しており、旧モデルと外し方が異なります。
機種別の主な違い
- 600・700・800シリーズ(旧型):毛ブラシとゴムブラシの2種類が装着
- e5・i・jシリーズ:デュアルアクションブラシ(ゴム製2本)を採用、工具不要で取り外せる機種もある
- 9シリーズ:高性能フィルターとの組み合わせで構造が異なる場合がある
ご自身の機種がどのタイプかを確認してから作業に入ることを強くおすすめします。
iRobotの公式サイトでは機種別のメンテナンス情報を公開しています。
髪の毛を取り除くブラシ清掃のポイント
ブラシを取り外したら、絡まった髪の毛や糸くずをしっかり除去しましょう。
ここが不十分だと、取り付け直してもすぐに回らなくなることがあります。
効率的な髪の毛の取り除き方
- 付属のクリーニングツール(ハサミ型)でブラシ中央の絡まりを切りながら取り除く
- 細い部分はつまようじや細長いものでかき出す
- ブラシの軸部分にも髪の毛が入り込んでいることが多い。軸まわりもしっかり確認する
- 清掃後は乾燥させてから取り付ける(水洗いした場合)
水洗いできるパーツとできないパーツがあります。
水洗い可否は機種マニュアルや公式サイトで確認してから行ってください。
動画で手順確認する方法
文章や画像だけでは手順が分かりにくい場合は、動画での確認が非常に役立ちます。
YouTubeでは「ルンバ ブラシ 外し方」「ルンバ e5 メンテナンス」などのキーワードで検索すると、実際の作業手順を映した動画が多数見つかります。
iRobotの公式YouTubeチャンネルでも、機種別のメンテナンス動画を公開しています。
英語動画が多いですが、映像を見るだけで手順が分かるものも多いです。
動画と本記事の解説を組み合わせながら確認すると、より安全に作業を進められます。
ルンバのブラシ外し方をマスターして長く使おう
ルンバのブラシの外し方は、慣れてしまえばそれほど難しくありません。
定期的にブラシを取り外して清掃・メンテナンスを行うことで、吸引力を維持しながらルンバを長持ちさせることができます。
まずは状態の診断から始めて、清掃で解決できるのか、交換が必要なのかを見極めてみてください。
手順に不安がある場合は、公式サイトのマニュアルや動画も活用しながら、焦らず丁寧に進めることが大切です。
この記事が、ルンバのブラシ外し方に困っている方の参考になれば幸いです。


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